2015年12月21日
賃貸リフォームの見積りはお早めに!
日々の仕事に追われ、気がつくと今年も残り10日

気持ちよく新年を迎えるためにも、あと数日がんばらなくては

さて、最近よく見積りをいただくのが、このような建具の修理。
フローリングに次いで、ドアの破損も多いですね。

壊れた穴の大きさによって、補修方法もまちまちですが、このケースはシートで補修しました。
工事後はこちら


ドアの表面は、意外に薄いので、年末の大掃除で壊さないようにお気をつけください!
さて、そろそろ賃貸リフォームの見積りが増えてくる季節です。
賃貸のピークは2月、3月。この時期を逃すと入居者探しに苦労しますからね。
こちらは分譲マンションを賃貸にされるとのこと。
見積り内容は、床のフローリング貼り替えから、設備交換一式。



2月末のリフォーム完了をご希望のようですので、来月中にはプランを決めないといけません。
分譲マンションは管理組合によって、申請期間がさまざまで、大がかりなリフォームは、3週間後からの工事開始もよくあります。
転勤などで、住まいを貸される予定の方は、早めにお見積りを

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2015年12月05日
キズ補修(リペア)講習会に参加しました
今年は暖冬のため、年末という感じがしませんが、残り3週間になりました

そろそろ年越しの準備を始めないと…

仕事も来週から追い込み!
ところで、昨日、福岡市のリペア会社主催の講習会に参加してきました。
お客様から依頼のリペア(キズ補修)は、専門の職人が作業していますが、前から興味があったのでこの機会に自分でも体験を。
よくあるのが、このようなフローリングのキズ。
経験はありませんか?

ホームセンターで、簡単な補修キットは手に入りますが、今回はプロの道具でリペアします。
こちらの道具は、電気コテや着色用のラッカーペイント。
木目や柄は細筆で書いていくのです。繊細な作業。

そして、材料のハードワックス。色も豊富です。
これを、電気コテで溶かして混ぜ合わせ、微妙な色を作りだします。

まずは、講師の方の模範実演。明るい色のフローリングを使用。

熱で溶かしたワックスで、穴を埋めていきます。

ワックスを調合して、板と同じ色を作ります。

整形して、作業完了。
塗料で着色をせず、ワックスだけで木目も再現。さすが


私も挑戦。
う~ん…微妙に色が違う。黄色が強いかな!?
白色系は色合わせが難しいようです。

板目を変えて再挑戦。
今度はうまくいきました!


今回は貴重な体験をさせてもらいました。
他のリペア作業も見ましたが、経験が豊富とはいえ、やはり職人の技はすごいですね!
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